
「私たちは、どうすればいいのだろう、何をすればいいのだろう」
気候変動、貧困、飢餓、教育格差、ジェンダー不平等など、SDGsに関するニュースが、世界の悲惨な状況を、映像で伝えてきます
僕らは頭を抱える一方、
なんとなく、我々の遠いところの話になってないでしょうか?
大きな壁が高すぎて思考も前に進まず、時間とともに薄れていく方が大半ではないかと思います。
とかく私も、世界の惨状を映像で目にすると、悲しく、ココロに痛みを感じます。
問題が大きすぎて、掴みどころがなく、知れば知る程この状況はひどく自分に無力感が残ります。
このゲームはSDGsのゴールである2030年をターゲットにしたものではありません。
2030年以降も地球の生命は続いていきます
2030年はマイルストンとして、その先に我々は何を目指すのか、いっしょに体感し考えませんか?
未来にはいろんな可能性に満ちています。
どうすれば、私たちに豊かな世界が訪れるのか???
リアル版のゲームは「2030SDGs」という名称で世界20か国以上、20万人(2020年9月現在)が参加しています。 今回は、今年スタートしたオンライン版のSDGsゲーム「Possible World」です
オンラインで自宅から参加可能です。
多くの方が、このゲームや振り返りを通してSDGsやその先にある世界に向けたBeing(在り方)やDoing(行動)が見つけています
Possible World Gameって何?
Possible World Game は、マルチプレーヤーのオンラインゲームで現実世界をシミュレーションしています。
ゲームを通して、現実世界とそこに住む私たち一人一人に秘められた可能性を肌で感じながら、
それがもたらし得る世界を覗いてみます。
このオンラインゲームのゲーム構成・ルールは、対面式のカードゲーム「2030 SDGs」をベースとしています。
しかし、2030年やSDGsといった具体的な事象に囚われず、私たちがただ単に持続可能であるだけではなく、
一人ひとりがいきいきと日々を紡いでいくために今、何ができるのかという可能性を探求するゲームです。
“私たちの住みたい世界を一緒に創る” – Possible World Game の体験とは?
プレーヤー一人一人が、自分の真ん中、核に存在するものと、それに関わる可能性に気づき、
「私たちの住みたい世界を一緒に創る」最初の一歩を踏み出すきっかけを掴む、そんな場です。
このオンラインゲーム体験をとおし、あなたの判断や行動の根底にあるものが見えてくるかもしれません。
2020年のパンデミックでは、今までの当たり前が当たり前でなくなりました。
と同時にさまざまな可能性の扉が開かれたことも確かです。
その一つの例として挙げられるものが、このゲーム体験が提供される「オンラインプラットフォーム」です。
このオンライン体験を通して参加者の方が体感するのは
「今まで気づいていなかったことに遭遇する可能性」
と言えるかもしれません。ぜひ、ゲーム体験にご参加いただき、いろいろな新しい出会いを共有していただけたら嬉しいです。
ゲームセッションの所要時間は、インストラクション、プレイ時間、振り返り、休憩を含めて3時間です。
POSSIBLE SDGs 貧困 2030SDGS イマココラボ