やっかいごとを乗り越えるマインドフルネスの力

「やっかいごとだらけの人生」:書籍「マインドフルネスストレス低減法」

私たちの人生には楽しいこともあれば、辛いこともあります。
思い通りにならず辛いことはキリがないほど多数あるでしょう。

例えば、以下のようなことがあるかもしれません。

・忘れたいのに、職場で起きた嫌な出来事が頭から離れない
・次の予定があるのに、他からも頼み事をされる
・自律していてほしいのに、家族の世話をしないといけない
・良い関係を築きたいのに、人間関係がうまくいっていない
・仕事や家事で一日が終わってしまう
・仕事でも集中力が続かず効率が上がらない  、他にも色々、、

仕事、家族、友人、同僚など多くの関係性の中で色々なことが並列で頭の中で動いてがんじがらめになっていませんか

 ※実際、厚生労働省の実施した国民生活基礎調査の概況 (2019b) によると、入院者を除く12歳以上のうち、半数近くが悩みやストレスがあると回答しており、同調査で、20歳以上の回答者の10.3%が、気分障害や不安障害に該当する程度の精神的な苦痛を経験しているとされています。その原因も多岐にわたり、仕事、収入・家計・借金等、病気や介護、人間関係、生きがいの問題などが上位に上がっています (厚生労働省, 2019a)。

 私たちは、「人生とは流動的なもので、永久に続くと思っていることでも常に変化しており、実際にはほんの一時的なものでしかない」(Kabat-Zinn, 1990, 春木訳 2007, p. 8) ことに気づかず、思い通りにならない人生にストレスを感じています。マインドフルネスストレス低減法 (Mindfulness-Based Stress Reduction: MBSR) を開発したJon Kabat-Zinn博士は、このことを、著書のタイトル”Full Catastrophe Living”(「やっかいごとだらけの人生」:書籍邦題「マインドフルネスストレス低減法」)で表現しました。
 思い通りにならない人生を上手に生きていく方法として、誰にでも取り組める可能性のあるものが、マインドフルネスです。


” MBSR ” とは
1979年、MBSR(Mindfulness Based Stress Reduction:マインドフルネスストレス低減法)は
マサチューセッツ大学メディカルセンターのストレス低減クリニックで、Jon Kabat-Zinn博士とその同僚によって開発されました。今日では、世界中の医療機関、福利厚生機関、教育機関、会社経営の現場等で、広く利活用されています。

MBSRは8週間にわたる、マインドフルネスの集中トレーニングです。
このプログラムは、もともと、痛みやストレスを抱える人に向けて開発されたもので、取り除くことが難しい痛みやストレスに対し、それとうまく付き合っていくことを学ぶことで、人生をより豊かにしていくことを目的としていました。
今日では、医療の分野以外に広く応用されています。

このコースに参加する多くの人は、自分自身の人生との関わり方をよりよいものにすることを目指しています。


実際のコースの内容は、、
8週間 ✕ 2-2.5時間のセッション、および、終日練習を行うプラクティスデーにより構成。
瞑想や、その他のエクササイズを通じ、参加者各人の体験を起点に学びを深めていきます。
1クラスの規模は、4〜30名程度です。
主な瞑想
・ボディスキャン
・座る瞑想
・寝て行うムーブメント
・立って行うムーブメント
その他、主なエクササイズ、気付きの実践
・レーズンエクササイズ
・日常の瞬間に気づく
・嬉しい出来事カレンダー、不快な出来事カレンダー
・困難なコミュニケーション
・五感で取り入れているものに気づく

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