JSBNさんの活動にゲスト参加させていただき、中学生と仕事について話をしてきました。
このテーマ「仕事について一歩踏み込もう」は生徒が自主的に考えたテーマと聞いています。
私は「本当の仕事ワークショップ」の中で、仕事観についての話をします。
それは、仕事観をたずねると、
その人が仕事をどういう風に捉えているか、細かいニュアンスでわかるためです。
今回も対話の中で、生徒に仕事観をたずねてみました。
中学生なので、実際に仕事はしていませんが、大抵の生徒は仕事とは、○○ですと自分なりに表現してくれました。
コロナ禍で職業体験の授業が中止になったこともあり、大人と触れ合う機会も少なく、
仕事観を形成する情報量も少なくなり、親御さんや先生などの限られた大人の情報や、
テレビのニュース(これはネガティブな情報源)から仕事のイメージが作られていました。
大人の影響って凄く大きいなと感じさせられ、また社会全体の影響も見逃せない、そんな気づきを得ました。
自分のワークショップ等の活動が少しでも役に立ち、
ピュアな子供が希望をもって大人になり、自分の天職に出会える世界にしたいと思いました。
仕事について一歩踏み込もう
